事業内容

昔ながらの手焼きの製造方法で、赤ちゃんからお年寄りまで、皆が安心して食べていただけるお煎餅作りに取り組んでいます。

栃木県産の美味しいお米、清らかで豊かな水、安心・安全であるための自然由来の材料。この土地の選び抜かれた逸品を米菓に込めて丁寧に仕上げています。

地域の幼稚園生（年長さん）や小中学生に「おせんべいの手焼き体験」なども行っています。

お煎餅の魅力や手焼きせんべいの作り方、スナック菓子のような濃い味ではなく、お米そのままの味を子供達に知ってもらいたいと願い活動しております。おせんべいがどうやってできるのかを手焼き体験を通じて少しでも学んで頂けたら嬉しいです。

手焼き体験の様子は実施した際に下野新聞にも取り上げて頂きました。

宇都宮餃子祭りなど地域のイベントに積極的に出店し、宇都宮の魅力発信と観光事業へ寄与しております。国体へや餃子祭り、ろまんちっく村収穫祭等への出店は20年以上継続しており、近年ではライトキューブでのや新規のイベント出店も積極的に行っています。

また江戸時代から伝わる、栃木県宇都宮市の郷土玩具「黄ぶな」を知って頂くためにきぶな推進協議会にも参加し「きぶな煎餅」を通じて魅力を広めていく活動をしております。

また今後はふるさと納税協力事業者として宇都宮市への寄付金が多く集まるよう商品の提供にも協力を始めております。

大越米菓は2026年に創業100年を迎えます。多くの温かい方々の支えがあって、今日まで伝統を繋いでまいりました。これからも私たちはふるさとの魅力や想いを米菓に込め次世代に伝えていきたい、そして手焼き煎餅の熟練の技と味を継承し伝承の味を守り続けていきたいと願っております。